10億円寄付した横溝千鶴子さん

現金10億円を神奈川県南足柄市に寄付したおばあちゃん。ワイドショー見てたがお金に対する姿勢がすばらしかった。
横溝さんのご両親のお宅では1週間分の生活費を手提げ金庫にいれておいてその中から自由に使ってよいことになっていた。自由に使ってよいが使った人の名前と使ったものをノートに記録しておくことになっていた。「いくら使ってもいいけれどきちっと書きなさい」と言われていたそうだ。そして週に一度そのノートを見ながら家族でお金の使い方を徹底的に話し合う。その残高が一銭でもあわないと、父親に誰がいい加減に書いたかを厳しく追求される。そういうときにいつも母親から助け船を出してもらっていたので、いい加減に書くまいと涙を出して反省しましたとおっしゃってました。
やっぱりこういう教育を受けないと10億円はたまらないのだろうね。
お金は必要だが決して重要ではない。大切なのはお金を何のために使うか、だそうです。